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LIVE IS ART
JAPANTEX2006/COLLABORATION BOOTH WITH YOSHIKO KAJITANI


ディスプレイデザイン賞2007「入選」

会期: 2006年11月22日-25日
会場: 東京ビッグサイト 西ホールアトリウム
コンセプト:梶谷好孝(YOSHIKO CREATION PARIS)
空間デザイン:竹村尚久
施工: 株式会社ムラヤマ

CONCEPT

「黒」の箱に包まれた空間。
紐状カーテンによる「結界」を超えた先に広がる内部空間は「生命」を表現する場である。
内部の高低差によるヒトの行動は「生」の躍動感を意味しており、
また赤のベロアで包まれた家具は「骨格」を包み込む「血肉」を意味している。
全ての生命は「生」という「衣装」を纏う。
そしてその「衣装」によって人は人であること表現し、自分が自分であることを表現するのだ。

LIVE IS ART

生きる、ということは知的なもの。創造的なもの。
「黒」の箱の中に広がる「生」の躍動感、そして「生」の深遠を感じてほしい。

SPACE DESIGN CONCEPT

今回のブースをデザインするに当たってはYOSHIKOさんの個性的な世界をいかに効果的に来場者に見せるかを考えて行った。
その結果、外観はシンプルだが確実に存在感を表す「黒」の箱とすることにした。

形態的に主張することなく、内部に「何か」を感じさせる強力な「存在感」。

リリアンの紐状カーテンの積層がこのブースの入口であり、来場者は外側より内部を微かに窺い知ることができる。そして「何か」を感じる。内部に入るためにはその重ねられたカーテンを「かき分けて」進み、その「行為」が内部と外部を仕切る「結界」となる。
この「黒」の箱は言わばYOSHIKOさんの個性を包み込むジュエリーボックスのようなもの。
背景としてだけでなく、その存在を引き立てるためにある。

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POINT

2006年11月に東京ビッグサイト(西ホール)で行われた「JAPANTEX2006」での企画展示ブース。
ジュエリーデザイナーの梶谷好孝氏(YOSHIKO CREATION PARIS)とインテリアデザイナーとのコラボレーションブースという形で進められた。

「LIVE IS ART」は「生命」と「衣」をキーワードとしており、赤のベロアは「骨格」を包み込む「血肉」を意味している。配置されたすべての家具は赤のベロアを纏っており、一部のベロアの内側には「骨」のある様を提示し、そこに展開される空間の「本質」を示唆している。高低差を「躍動感」に置き換え、その独特な空間を積層されたリリアンカーテンが性格付けている。この空間の存在を高めるために、そのリリアンカーテンの積層をくぐり抜ける行為が、外界からの心理的な「結界」となるよう配慮した。リリアンの積層は揺れることで「モアレ」を発生させ、その独特の世界観に特徴を添えている。

PRIZE

ディスプレイデザイン賞2007
「入選」

日本ディスプレイデザイン協会主催のディスプレイデザイン賞2007において「入選」となりました。

DDA AWARDLinkIcon

「年鑑日本の空間デザイン2008」掲載

六耀社から発刊される年間に掲載されました。

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