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【Fabric-scape】東京ビッグサイト西ホール展示会デザイン/ディーコンセプトデザインオフィス

FABRIC-SCAPE [12・SCENES OF LIFE]

FABRIC-SCAPE [12・SCENES OF LIFE]

JAPANTEX2008/IPEC2008 共同企画「HOTPOINT」

会期: 2007年11月21日-24日
会場: 東京ビッグサイト 西ホールアトリウム
デザイン:竹村尚久+佐藤勉
施工: 株式会社ムラヤマ 

■CONCEPT

2007年11月に行われたJAPANTEX/IPEC2007の会場、東京ビッグサイト西ホールのアトリウム内で行われた設え。
人生の「あるシーン」を表現する2700×2700の空間が12。 
中央の広場を囲むように配置した。
12種の空間はそれぞれ人の一生を「誕生」から「転生」までを示しており、来場者はその空間を「感じ」ながらそれぞれに利用する。12種の空間には行動のポイントポイントに「そっとした言葉」が示されており、その場所での「気持ち」と「行動」を軽く「示唆」し、また揶揄している。来場者はそれぞれにその人生の連環を巡り、思いおもいの人生の経験と将来の想像にリンクさせる。
12の空間に囲まれた「中心の広場」は人生そのものの表現の場。
そこには300のファブリッククッション(300×400×600)をランダムに配置し、来場者はそれぞれに行動を行う。
家族で楽しむ。
子供同士で走り回る。
仕事関連の打合せを行う。
ひとりで何かを深く考える。
ただボヤっとする。
そこにはひとそれぞれのカタチが表現される。そしてそれは12の空間と300のファブリッククッションにより助長される。
300のファブリッククッションは多様な個性。
それは自由に会場内を飛び回り、12のそれぞれの空間へと多種多様な人々のそれぞれの思いに応じて重ねられて組み合わせられる。単純でシンプルな12の人生のシーン。しかしその種類に制限はない。
人生を感じて考える空間。そして記憶。
それはこの展示会の会期のみで完結するものではなく、会期終了後も人々に何らかの喚起をあたえるものであってほしいと思う。
そこで、300のファブリッククッションは最終日に無料配布した。
300のファブリッククッションは300の家庭へ、記憶と共に引き継がれていく。

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POINT

インテリア系展示会の中心的な場所として、単に商品を陳列するだけでない積極的な場のあり方を提案した。
12のブースに囲まれた空間には300のクッションが散りばめられており来場者は自由に利用することが出来る。
出展企業によって提供された素材によって構成されたこの空間は「人生」というテーマを付与することで、来場者に「何か」を感じさせ、単なる休憩場所ではない文字通り展示会の中心的な場となることを企図している。

PRIZE

ディスプレイデザイン賞2008
「奨励賞」

日本ディスプレイデザイン協会主催のディスプレイデザイン賞において「奨励賞」となりました。

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サインデザイン賞2008
「入選」

日本サインデザイン協会主催のサインデザイン賞において「入選」となりました。

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