A.Designについての考え方
1.利用者の満足感を高める「心」をつくること
住宅は元より飲食店、各種店舗においても、その場の持つ「雰囲気」は非常に重要な要素となってきます。サービスや提供する商品がいくら良くても、その場のもつ雰囲気が稚拙であったり安普請と感じられるものであった場合には、その商品のもつ魅力がマイナスになって評価されてしまいます。そして「場の雰囲気」がよいものであると、同じものであってもお客様によい印象を与えることができます。お客様によい印象を持ってもらうこと、よい感覚をもってもらうこと。そんなお客様の「心」をつくることが、空間をデザインする上での大切なこと、と考えています。
2.「結果」を出すためのデザイン
当社がデザインを進める上で大切にしていることは、「デザインとは単にきれいなもの、センスの良いものをつくるものだけではなく、そのプロジェクトに求められている結果を確実に出すための手法の一つであり、その商品に魅力をつけるための手法でもある」というものです。デザインとはデザイナーの独りよがりな作品ではないと考えます。店舗なら、確実に集客につながるもの。販売用のマンションなら、確実に売れること。賃貸用なら確実に素早く借り手がつくこと。
そのような結果を出すための手法。それがデザインの力だと考えています。
広義にデザインを考えるとその他にも解釈がありますが、仕事に際してはその考えを大切に進めるようにしています。
3.「差別化」のデザイン
「ちょっとした個性」
日頃デザインを考える上で、よく考える言葉です。特に商業系であった場合には、周辺競合物件との差別化が重要となってきますが、気を衒いすぎると、好みが分かれて逆効果になる場合もあります。とは言え、一般的に受けそうなものにすると特徴がなくて、それはそれで「売れない物件」になってしまいます。そこで大切なことが「ちょっとずらしてみること」。例えば、一般的に選びがちなクロスを少しだけ違うものにしてみる。床材も、同じ値段だけど、少しだけ違うものにしてみる。そんなありきたりに選びがちな品番を少し外すだけでも、印象の違うものになって、それが差別化できる要素になることがあります。「ちょっとした個性」が差別化につながる。それは決して費用をかけなくてもほんの少しの工夫でできることであり簡単なことだと思っています。
4.「機能」と「デザイン」のバランスをとる
計画に当たってはデザインの面と同時に機能面も重視して、双方のバランスをうまく取ることを考えて進めていきます。
デザインばかりを考えると機能的でなくなり、使い勝手が悪い、きれいなだけの空間になってしまいます。
機能面とコストばかりを追求すると、まとまりもなく魅力もない「売れない物件」、「安かろう悪かろう」物件になってしまいます。
機能とデザイン、双方のバランスをうまくとったデザインとすること。
当社ではそのようなデザインをご提案いたします。
5.「コスト感覚」を重視する
予算を掛ければよいものが出来るのは当たり前ですが、一般的には予算が限られている場合がほとんどかと思います。そして、予算が少ない場合には、よい空間が出来ないのか、というとそうではない、と考えています。
大切なことはポイントを絞ってメリハリを利かせたデザインを行うこと。
そうすることで、限られた予算の中でも、印象の深い魅力的な空間づくりは可能となります。
当社では、お聞きした予算に合わせたデザインが可能です。
予算に合わせてポイントを絞った計画を行い、その予算以上に見える空間をご提案するようにしています。
B.Designの手法
デザインを検討をしていく上での方法。
何を大切にして、どのような基準で考えるのか。そんな方法を表す言葉。
C.Designのカタチ
デザインを進めていく上での、気になっているコトバ。
一部ですが物件に応じてこのようなコトバが飛び交いながらデザインを進めます。



