展示会装飾-出展効果を高める方法|ディーコンセプトデザインオフィス

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出展効果を高めるためのポイント
展示会出展


展示会への出展の効果を出すためには、様々な視点からの工夫が必要になります。
ブースデザインも重要な要素ですが、それだけでは確実ではありません。
そんな中で下記に、当社が考える、効果を出す上で大切な視点と考慮すべきポイントについてまとめてみました。全ての業種に必ずしも当てはまるわけではないでしょうが、ご参考にしていただければ幸いです。
詳細についてはお問合わせください。

01|出展製品(商材)の明確化
02|事前の広報
03|ブースデザイン
04|会期中の立回り
05|会期後のフォロー


PHASE 01|出展製品(商材)の明確化を行う

→POINT1:メインの商材を絞り込み、ターゲットを明確化すること。
→POINT2:来場者に商材の特徴や方向性を「一瞬」で伝えなければならない。

□自社のどの商材をどんな特徴をどんな風に伝えたいのか。
□あれもこれも置きたい、何が言いたいか分からない、どこにでもあるような、になってはいないか。
□どんな企業的な特徴を伝えたいのか。
□どんな来場者との出会いを求めるのか。

PHASE 02|事前の広報・告知を徹底的に行う。

→POINT1:可能な限り多くのターゲット層に事前に詳細のアナウンスをしておく。
→POINT2:会期当日は「商品確認の場」になっていることがベスト。

□広報するべき相手(ターゲット)を明確にし、リストアップする。
□「必ず開封してもらえる工夫」をしたDMをターゲットに事前送付しておく。
□具体的なターゲット企業がいる場合には事前に直接商品説明をしておく。
□メディア掲載を見据えて、各種メディアにも出展(商材)情報を送付しておく。


PHASE 03|集客のために「計算されたブースデザイン」を行う

→POINT1:ブースの力で基本的な集客ができていることがベスト
→POINT2:どこにでもあるブースではなく、商材の特徴を反映し、高めるものであること。

□会場内での小間位置を考慮した形態であること。
□遠くからの視認性、近くからのキャッチに配慮した形態であること。
□ブース内に自然な形で招き入れる形態であること。
□自然な形で会話が始まる(声を掛ける)工夫を設けていること。
□表層・照明など、商品の特徴を踏まえたブースの第一印象であること。
□商品の特徴を活かした陳列方法であること。

PHASE 04|会期中の立回り方を慎重に。

→POINT1:来場者を「待ち構えて」逆に遠ざけるようにならないこと。
→POINT2:自然な形で動きながら待ち、同時に全神経を来場者に注ぐこと。

□周囲を見つめて待ち構えたり、強引に声を掛けることは逆に客を遠ざけること。
□お客様に応対していない時は、止まらず(静止せず)、動きながら待つこと。
□まずはじめに軽く挨拶し、具体的な話(お声掛け)はタイミングをみること。
□一方的な説明を慎み、「お聞き出し」を大切にすること。

PHASE 05|会期後のフォローは一人一人を大切に。

→POINT1:会期終了後の分析と対処を徹底すること。
→POINT2:次回の展示会時に来場してもらえる布石を行っておくこと。

□会期中に得た来場者リストを重要度別に分類する。
□なじみ客や最重要見込み客に対しては速攻のお礼を述べておく。
□その他の客へは、速攻よりもひとりひとりに宛てた丁寧な対応を優先する。
□今後の展示会出展を見据えて、事前広報すべき客をリストアップしておく。



上記項目の内、PHASE-5の会期後のフォローはそれぞれの会社の考え方によるものですので、参考に記載したまでですが、その上の4つのフェーズに関しては、どの企業様にもある程度共通のものと言えます。
たとえ、1小間でも2小間でも、出展の効果を出すためには、様々なことを考え併せなければいけません。たとえ数日間でもブースの出展は街中に店を構えることと同じ、と言えます。
明確なブランドイメージや計算された店構えがあれば、自然にお客様が集まってくるのと同様、多数の企業が出展する展示会では、ブースのイメージ・印象やスタッフの方の動き方が効果を大きく左右します。
上記をご参考にしていただければ幸いです。


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【解説】PHASE-01|出展製品の明確化

出展を行う際は、ついあの製品も、この製品もと考えてしまいがちですが、多くの企業が出展する場所で、来場者に確実に自社のブースにとどまっていただくためには、このブースで何を伝えたいのかが明確にかつ瞬間的に伝えなければいけません。多くの商品を置くことがいけないのではありません。大切なことは、「瞬間的に、相手に自社の特徴や魅力を伝えること」と言えます。そのためにもメインの商品やターゲットを明確にしておく必要があります。

【解説】PHASE-02|事前の広報

事前にターゲットとなる来場者に商材の告知・説明を行っておくことはとても重要なことです。多くの企業が、「展示会の時」にお客様と出会うことを想定されていますが、成功されている多くの企業は事前のアナウンスに力を入れ、展示会当日には、既に説明してある商材の「確認の場」になっています。もちろん、展示会期間中にPRし、はじめて出会うお客さまもいますが、「確認の場」となるお客様を以下に増やせるか。それは事前の広報・告知に掛かっていると言えます。

【解説】PHASE-03|ブースデザイン

ブースとは街中にある「店」と同じです。元気のない店や印象のよくない店は商品そのものも良く見えないのと同様、ブースもただ並べただけのブース、ただ派手なだけのブースではそもそも客の興味を引きません。商品の魅力を引き出す陳列、商品の特徴を反映した店構え。小さな空間でも、ブースを魅力ある「店」のように、形状、色、照明、展示台の形状、高さ、陳列方法、全てを計算した計画が必要となります。ブースの作り込みがしっかりしていれば、お客様の方から近寄って来てくれます。それが本来あるべきブースの姿。数日間と言えども侮れません。小さくても、もちろん侮れません。

【解説】PHASE-04|会期中の立回り

いくら事前の広報をしっかりしても、自然にお客様が寄ってくるブースを作れても、会期中のスタッフの動き方が悪ければ、効果は半減します。よくあるパターンが、お客様を待っている際にじっとして周囲をお客様を見つめている場合。これは、目に見えないバリアーを張ってお客様を逆に遠ざける行為。 また、強引に声を掛けて回るパターン。これもお客さまに避けられてしまう行為です。ブースをしっかり作り込んでいれば、自然にお客様は寄ってきます。大切なことは、いかに自然にお客様に店内に入って自由に商材を見ていただくか。お声掛けのタイミング、そして動きながら自然な形で待っている「動的待機」です。

【解説】PHASE-05|会期後のフォロー

会期後のフォローは素早く迅速に、とつい考えてしまいますが、必ずしもそれだけではないと当社は考えます。このフォローについては各社の考え方があるかと思いますが、お客様によって迅速に対応し、仕事に即つなげていくものが最優先であり、それは速攻で行うべきものには変わりません。それと同時に、おろそかにしていけない大切なことは、1件1件「丁寧な」対応を行い、相手の「心の中」に何かを残すこと。すぐに仕事に結びつかなくても、後日何かあった際に「想起していただく」ためにできることを行う。また、次回の展示会の時にも再度寄っていただくようにすること。次に繋げるための印象づくり。それがアフターフォローでの重要な動き方の一つと考えます。